【終了しました】第1回:Food Hub Project「地産地食」食の循環が日常の質も上げる取り組みを学ぶ

地域づくり学部01
開講日 2017年09月16日 14:00〜16:00
場所 nest(与謝野町岩滝1185)
受講料 無料
定員 制限なし
参加対象 どなたでも
申込締切日 2017年09月15日
講師 地域づくり学部01

(株)フードハブ・プロジェクト 支配人 真鍋太一氏

monosus inc. プロデュース部 部長/Food Hub Project Inc. 支配人(COO)。
愛媛県出身。
2014年3月より妻子と共に徳島県神山町に移住。
社会とつながり「暮らすように働く」ことを企業の価値づくりに役立てるべく家族を実験台に検証中。
2016年4月より中山間地域の農業を次世代につなぐプロジェクト Food Hub Project を、神山町役場、神山 つなぐ公社、モノサスと共同で立ち上げ、支配人を務める。
過去には料理家の野村友里らと〈ノマディックキッチン〉を主催。

講座内容

今最もアツイ地域のひとつ徳島県神山町、人口5000人の町で起きている"食”を中心とした地域づくり

連続3回講座:第1回目 事前研修

徳島県神山町は人口約5000人の小さな町です。
しかしこの数年、東京のIT企業を中心に十数社もの企業がサテライトオフィスを構えるなどの企業誘致に成功しています。
なぜ?この地域に企業や人が魅了し集まっているのか?
新たな考えや新たな取り組みを次々と生み出すこの地で行われているFood Hub Project「地産地食」の取り組みを通して地域づくりの手法を学びます。

日本の中山間地域の課題のひとつである農業従事者の高齢化、後継者不足による耕作放棄地の増加、それにともなう鳥獣害の被害などの社会問題。
そんな日本のどこの田舎にでもある課題を小さいものと、小さいもの少量生産と少量消費をつなぐというシンプルな活動を通じてみんなで解決して行こうというのがフードハブ・プロジェクトです。
地産地食|Farm Local, Eat Local.

単なる食料の生産ではなく、農業生産をとおして地元地域の景観を守り、地域の農業と食文化をつなぐ人を育て、地域社会の活力を得る「社会的農業」を目指す取り組みの仕組みを通して地域づくりの手法を学びます。

2017-08-05 | Posted in 地域づくり学部
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