【終了しました】伝統工芸の技と技術を生かし、次世代につなぐものづくりへ

開講日 | 2019年02月02日 19:00~21:00(18:30受付) |
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場所 | 生涯学習センター知遊館(京都府与謝郡与謝野町岩滝2271)
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受講料 | 無料 |
定員 | 制限なし |
参加対象 | どなたでも |
申込締切日 | 2019年02月01日 |
講師 | ![]() 中川 周士 氏 中川 周士 氏 |
講座内容 | 今回の講座では 例えば、西陣織の輝きが、パリのランウェイでスーツになる。 講座では伝統工芸を「つなぐ」ものづくりについて、講師の想いや経験のお話しから深く学びます。 <中川木工芸について> 中川木工芸は、京都の老舗桶屋「たる源」で修行を積んだ初代祖父亀一氏が京都白川工房を構えたのが始まりで、現在は父である二代目清司氏(重要無形文化財保持者)が白川の工房を受け継いでいます。 中川木工芸は木桶を作る工房です。 古いものが新しいものにとって代わるということは歴史の中で繰り返し起こったことなので仕方がないのかもしれませんが、中川木工芸では、ただただ時代の流れで消し去ってしまうには惜しい技術や精神、哲学を木桶の文化は持っていると考えています。 今回の講師である、三代目周士氏は二代目より木工職人として桶、指物、刳物、轆轤などの 技術を学び父の工房より独立、滋賀県大津市に「中川木工芸 比良工房」を設立。 比良工房では厳選された上質の和木(国産天然木)を用いて伝統技術により美しい白木の器を製作しています。
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